『悩んでいるのはわかるけど…』
裕福なフランス人銀行家を祖父に持つヒロインは、ある日、祖父から故郷のイギリスへ行くようにと言われます。同行するのは祖父の秘書。
お互い相手に対して反感を抱いていた二人は、ことごとく対立するのですが、いつしか惹かれあうようになり…
自分の知らないところで勝手にイギリス行きを決められたヒロインは怒りまくります。
なぜなら、イギリスにはいい思い出もなく、ようやく自分を愛してくれる人の許で暮らせる幸せを感じていたのですから。
その他にも、ヒロインにいくつもの重大な事実を隠している「後見人=秘書」やその仲間たちの行動は納得できるものではありませんでした。
「後見人」は常に自分を正当化しようとしているようにも見えて、ヒロインじゃなくても腹が立ちます。
過去の事件で負った彼の心の傷も理解出来ないわけじゃないけど、ラストにどこか物足りなさを感じてしまったのは私だけでしょうか…